元NGT48の高橋七実さんが、いじめが原因で卒業したと告発しました。
その原因になったのは、3人の先輩からのいじめが理由だったとわかりました。
そのいじめはどんな内容だったのでしょうか?
いじめられたきっかけ、3人の先輩は誰なのか調べました。
高橋七実のプロフィール

【名前】 高橋七実(たかはしななみ)
【生年月日】 2001年7月7日
【年齢】 21歳(2022年11月時点)
【血液型】 O型
【身長】 161㎝
【体重】 不明
高橋七実のいじめの犯人3人は誰?
高橋七実さんをいじめていたとされる犯人は、特定されていません。
しかし、先輩3人だったということは、高橋七実さんのブログでわかっています。
高橋七実さんのいじめ 胸糞悪いなあ 誰だよその3人
引用:Twitter
ファンも、この告発に胸を痛める人が多いようです。
2021年3月にグループを脱退している高橋七実さん。
当時は脱退の理由について《私からお話できるのは、「運営、メンバーとの方向性の違い」これだけです。突然の発表になってしまい、本当に申し訳ありません》とのみ公表していた。
引用:週刊女性PRIME
理由が曖昧だったのは、「いじめ」が原因だったのかと、はっきりしなかった脱退理由に納得する人もいるようです。
高橋七実さんのブログには、前置きとして注意点が書かれていました。
また、注意点として
・この記事に登場する人物を特定、攻撃する行為
・この記事を利用しての誹謗中傷
上記のようなモラルの無い行為は絶対におやめください。
こちらを理解した上でお読み頂ければ幸いです。
どうぞよろしくお願い致します。
引用:高橋七実の素直なブログ
とても配慮していることがわかります。
このいじめに関わった人物が特定されることは、高橋七実さんも望んではいないようですね。
高橋七実がいじめられた理由は?
高橋七実さんが、いじめられた原因になったことは、グループ内の話し合いがきっかけだったようです。
ブログで語られているのは脱退のちょうど1年前の2019年4月出来事。事の発端はメンバー内での話し合いから始まったという。 ディスカッションが「グループ内でのSNSの使用ルールを守る」というテーマになった際に、高橋は《研究生に伝えられているルールを先輩方の中で守っていない方がいると例を挙げた》のだという。そのことがきっかけで、ある先輩(ここではA)の関係が悪化することに。LINEで謝罪をしたところ、《研究生だってことを分かっておいてほしい》とだけ返信がきたことで衝撃ともに正規メンバーと研究生との立場の差を突きつけられるような言葉に、怒りが込み上げてきたという。
引用:週刊女性PRIME
この時、山口真帆さんの暴行事件で、騒ぎになっていました。
グループ内でも、話し合いが何度も行われていたようです。
実際の高橋七実さんのブログの内容がこちら。
私はグループ内では研究生という後輩の立場で、加入時に同期のメンバーと共に運営からSNSのルールについて説明を受けていました。
そのルールはグループ全体のルールだと思っていたのですが、先輩方の中にはその私達に伝えられていたルールを守っていない方もいました。
SNS等の小さなルールを守れない事が
大きなルールを守れない事にも繋がると考え、
ずっと疑問に思っていたことでもあったので、この機会にルールについて改めて発言しようと思いました。
引用:高橋七実の素直なブログ
『後輩(研究生)が守っているルールを、先輩は守っていない』ということを正直に訴えたんですね。
上下関係が厳しい、少し古い考えが残っている場所では、よくあることなのではないでしょうか?
実際に立場で、ルールが変わってしまっては、ルールになりません。
しかし、守っていないとわかっていても、その場が収まるのならと見てみないふりをする人も多いでしょう。
高橋七実さんは、グループをよくするために、発言したのでしょうね。
真っ向から言われてしまうと、先輩も良い気持ちがしなかったのかもしれません。
そのことから、「いじめ」の標的になってしまったという告発でした。
先輩の6つの行動がひどい!
高橋七実の素直なブログの内容を元に、先輩3人の行動をまとめました。
主ないじめの内容は6つありました。
その1:研究生だと見下された
後輩(研究生)の中でのルールは、先輩も守るグループ全体のルールであるべきではないかと主張した高橋七実さん。
この発言から、話し合いの雰囲気が悪くなった。
話し合いのまとめとして、
先輩と後輩ではルールの認識が違っている
お仕事の都合上ルールが違う場合もある
引用:高橋七実の素直なブログ
ということになる。
1人の先輩Aと関係が悪くなってしまったため、LINEで謝罪。
すると、「研究生だってことを分かっておいてほしい」と返事が来る。
これに対して、高橋七実さんは、研究生は見下されていると悔しい気持ちに。
それでも、この時は謝り、話を終えた。
その2:週刊誌に情報を売った犯人にされる
2019年4月に、グループの内情が流出した記事が週刊誌に載る。
「研究生がリークした」というような内容だった。
その中には、「研究生だってことを分かっておいてほしい」と言ってきた、先輩Aの立場が悪くなるようなことも書かれていた。
そのため、「研究生」というのが、高橋七実さんなのではないかと疑われた。
その3:ヘアメイクの順番を抜かされる
ヘアメイクさんに、呼ばれた順でセットをする時に、順番を抜かされたことがある。
一番初めに呼ばれたのは、高橋七実さんだったが、先輩Aが「私が先にやる」と押しのけてきた。
高橋七実さんのメイクポーチを押しのけ、自分のメイクポーチを置き、座ったということがあった。
その4:嘘つきと叫ばれる
楽屋の真ん中にいる先輩Aに、
「高橋とつるんでるやつ全員疑うからな」
と全員に聞こえるように言われた。
同期といる時に、急にきて「嘘つき!」と叫ばれることがあった。
その5:自白するよう問い詰められた
先輩Aと、一緒に先輩B、先輩Cに問い詰められたことがある。
週刊誌にリークしたことに関して、「何かいうことないの」と、3人から威圧的な態度を取られた。
とにかく、「なにもやっていない」と高橋七実さんは主張した。
そこに居合わせた、研究生の子が、問い詰められている様子を見て泣き出してしまう。
先輩Aは、「大丈夫、〇〇じゃないって分かってるからね」と慰める。
さらに、「私たちの作った〇〇(グループ名)を壊されたくないんだよね」と先輩Aから言われる。
これを聞いて、態度の違いから、自分は犯人だと疑われているんだと理解した高橋七実さん。
その6:挨拶を無視される
高橋七実さんは、先輩Aに挨拶をしても無視されるようになった。
「お疲れ様です」と言っても、返事がなかった。
次第に、挨拶をするのをやめてしまった。
当時17歳の少女が、我慢していたとすると可哀想ですよね。
高橋七実さんだけの証言なので、真相はわかりません。
しかし、脱退理由が曖昧だったことなどからも、気持ちのいい卒業ではなかったのでしょうね。
高橋七実さんがこれから、明るく過ごしていけるといいですね。