四日市市立高花平小学校で、いじめがあったと話題になっています。
この問題について、YouTubeに社会活動家の加藤秀視さんが、
直接学校に電話を掛けています。
この記事では、その内容をまとめました。
※今回は被害者生徒の主張でいじめの内容が発信されていますが
加害者側や学校・校長からの正式な発表がされていない状況なので
事実と断定することはできません。
学校関係者への誹謗中傷は絶対にやめましょう。
高花平小学校のいじめとは何か?
YouTuberで、社会活動家の加藤秀視さんが、高花平小学校のいじめ問題について徹底取材を行っています。
さらに、2023年3月12日に、インフルエンサーである滝沢ガレソさんが
この問題についてツイートしたことによって、話題になっています。

- 2020年頃
- 小学2年生の女の子が、同級生の女子6人からいじめを受ける
- 小学3年生の時に、不登校になってしまった
- 小学4年生になり登校するが、再びいじめられる
- 女の子は小学4年生でも不登校になる
これが本当なのであれば、1対6とは、卑怯な状況ですね。
小学4年生で、登校することが出来たのになぜ、またいじめが再発してしまったのでしょうか。
学校は止められなかったのでしょうか。
≫【12選】高花平小学校のいじめの内容は?担任が加担して隠蔽は本当か?
≫【顔画像】高花平小学校の校長は原由香里!いじめ隠蔽は退職金2000万の為?
【動画】高花平小学校のいじめ隠蔽した校長の電話内容全文まとめ!
加藤秀視のYouTube動画
こちらが、加藤秀視さんが実際に学校に電話を掛けた動画です。
この動画の、校長とのやり取りの部分の内容を、文字に書き起こしてみました。
【電話内容】校長とのやり取りまとめ
①いじめはあったのか確認を取る
加藤:今日お電話したのですがね、○○さん(被害者の母親)のお子さんの○○ちゃん(被害児童)の件でお電話させていただいたんですけど
校長:うんうんうん
加藤:先生もご存知だと思うんですけど、昨年からいじめの問題が多分あったと思うんですね
校長:うんうん
加藤:少し学校側と父兄側の意見の違いだったりとか
校長:うんうん
加藤:この間僕が、三重までお伺いさせていただいて○○ちゃん含めた、加害者のお母さんたちとお会いさせてもらったんですね
校長:うん
加藤:校長先生のお話、学校側の対応の父兄側の言う話なので、学校の先生の言い分もあると思うので、要は○○ちゃんがいじめられてて、あと○○くんですよね、いじめられてて加害者の子達もはっきり自分たちがいじめたということを発言してそれを被害者の親御さんも、加害者の親御さんも認めているわけですけど、それを学校側がそういうことは起きていないと。事実先生も確認してないし、そういうのは全くなかったということを親御さんから聞いているんですけど、その辺は先生ご存じでしょうか?
校長:それについては、今も教員で、教員と一緒に対応しているところで一切お話できないんですよ。なので、保護者からの言い分もあると思うんですけれども、決して逃げてるとか、隠蔽しているとかございませんし、ただ、今ちょっとお話できない状況にあるということだけ、ご理解いただきたいんですけど。今も対応している状況ですので。
②加藤秀視のいじめに対する考えを伝える
加藤:詳しいことはお話できないってことなんですけど、ちょっと僕の立場から言わせていただいていいですか?
校長:うん
加藤:これはあくまでも先生に受け入れてくれって話じゃなくて
校長:聞くだけでいいですか?
加藤:今ですね、僕の方でYouTubeとかであげさせてもらってるんですね
校長:はいはい
加藤:僕らとしては学校側と揉める気はなくて、あくまでも僕の活動指針としては、仮に子供がいじめられてました、学校で。
校長:うんうん
加藤:それは、いじめられる方にも問題があるのかもしれませんし、親御さんはその子供がいじめられている間に、何をしていたんですか?という、僕の今までの経験の中に振り返りもフィードバックもあるわけですよね。さらに、加害者のお母さんたちもいて、加害者のお母さんたちも自分のお子さんに、万が一、子供が死んでしまったら、○○ちゃんと○○くんが死んでしまったら、殺人になっちゃうわけじゃないですか?子供だから、殺人罪にはならないとしても、そういう傷を子供に負わせるわけですから、加害者のお母さんたちも、ちゃんとそこに向き合わなきゃ当然ダメですよ。というふうになるわけですよね。
校長:うんうんうん
加藤:当然ながらそれはですね
校長:うんうん
加藤:僕としては子供を守ってあげたいし、仮にそういう現状を学校の先生が見てるのに、止めなかったと
校長:うん
加藤:不正してるとか、隠蔽してるとかになったら、社会的に大問題なので、その場合はもちろん当然ながら、御校の名前も出さなきゃいけなくなってしまいますし、僕は揉めたいんじゃなくて、学校の先生がそれを改善する気があるのか、またそういう現状をちゃんと受け入れてらっしゃるのかとか、例えば、学校は悪くない、先生は見てないし、そんな事実を知らなかったってなった場合は、じゃあなんで子供が、全員そのいじめた現場を見てて、先生も見てたってことを言うのか、それは子供の戯言なのか、それとも子供が嘘を言っているのか、それとも先生が嘘を言っているのかってなっちゃうわけじゃないですか
校長:うんうん
加藤:僕からすれば学校に行って子供が学校でいじめられたら、当然ながら止めるのは、親であり、学校であるのは当たり前であって、それを子供たちだけで解決しろってなかなか難しいことだと僕は思っていんですよね。
校長:うんうん
加藤:だから、先生方にもそこに向き合っていただきたいけど、もちろん当然内容が言えないっていうのはよくわかっています
校長:うんうんうん
③先生保護者交えて話がしたいと伝える
加藤:でも僕らもこの問題を放っておくわけにはいかないので、本当は先生と膝を折り交えて、ちゃんと保護者さんも含めて、お話できれば一番最高なわけですよね
校長:それはできないので申し訳ないです
加藤:そうなってしまうと、学校がこれをどういう形で解決しようとしているのかっていうことを、僕らも聞かないと、じゃあ学校はこのことを放っているわけではない、じゃあどういう風に動いてて、今後どのように解決しようとしているのかってことを聞かないと、僕らもこの件を聞かないと、これで分かりましたというわけにはいかないんですけど、その辺はどう考えますか?
校長:申し訳ないですけど、そこはちょっと外部の方には、今お話できない状態なんです
加藤:僕は外部ってことですね
校長:はい、そうです
④被害者の保護者には話せるのか確認
加藤:それは逆に○○ちゃんとか、被害者の親御さんには話せるってことですか?
校長:えっと、そこは本当に教員と学校と連携してやっていますし、えっと、でもちょっと説明するとまたね、語弊が出てくるんで本当に申し訳ないんですけど、今ちょっとお答えできる段階ではないんで申し訳ないです。本当にお答えできないです。それしか言えないです。
加藤:僕はお答えしてくれって言ってるわけじゃなくて
校長:うんうん
加藤:今の話は被害者の方とお話できるんですか?って質問してるんですね。僕に話してくれって言ってるわけじゃないんですよ。
校長:そこは対応していきます
加藤:対応っていうのはどういうことですか?
校長:だからそれもお話できないんです。あの~、はい
⑤校長が笑いながら「話せない」と言う
加藤:それは
校長:はい、ごめんなさい、喋っちゃうとダメなんで、苦しいところなんですけど、はい。すいませんが、申し訳ないです。(笑いながら話す)
加藤:先生ね、笑い事じゃなくて
校長:本当に笑い事じゃないですよ。本当に日々学校もそれ中心にやってます
加藤:いや、先生ね、笑い事じゃなくてですね、一人の女の子がそこまでひどいいじめを、ようは給食の中にゴミを入れられたり、髪の毛を入れられたり、それを食わされたり、毎日「〇ね」って言われたり、ずっと何年もやられ続けて、そこに先生もいらっしゃったのに、それを笑い事で済ませるんじゃなくて
校長:そうですよ、はい
⑥被害者に対してどう考えているのか問われる
加藤:僕は被害者の方に対して、今どうお考えなんですかってことを言ってるわけですよ
校長:はい
加藤:内容を喋ってくれってことじゃなくて、被害者の方にはどういう風に今後対処していくんですか?僕はなんて伝えればいいですか?と聞いてるんですね
校長:それはお答えできませんということです
加藤:それがお答えできない?え?なんでそれがお答えできない?内容を聞いているわけじゃないんですよ
校長:一切お答えできない、すみません
⑦解決する気がないのか聞く
加藤:あ、そういう姿勢ですか?ようは解決する気がない?
校長:一切できません
加藤:解決する気がないってこと?
校長:そういうわけじゃないです
加藤:解決する気あるっていうことですね
校長:解決する方向に向けています
⑧被害者と話すのか聞く
加藤:っていうことは、被害者の方の方とお話するってことなんでしょ?
校長:もちろん、そうですよ
加藤:それは決まってるんですか?
校長:いや、だからそれもお話できないんです
加藤:僕らは被害者の方から、依頼を受けてるんですよ
校長:うん、でもそれはお答えできない
加藤:お答えできないのはわかったんですけど、私は被害者の方にあなた方の学校のことで、依頼を受けてるわけですよ
校長:学校のこと依頼受けていても、学校は外部の方にお話はできません
加藤:もちろんできないのは、あなたの姿勢だから別にいいんですけど
校長:はい、はいはい
⑨いじめがあることに対して何も思わないのか聞く
加藤:子供が実際にいじめられて、2人がね、それこそ学校に行きたくないし、場合によっては〇んでいた(自ら命を絶つ)可能性だってあるわけですよ。それを校長先生は、人間として、人として、何も思わないってことですか?
校長:そんなことないです
加藤:だってそうじゃないですか、何年も放っているわけだから
校長:ですけど、このことについて、お話ができないっていうことです
加藤:お話できないんだったら、もっと早めに被害者とお話してれば、僕の方に依頼が来ることないわけですよ。あなたたちが、そういうことで、何年も何年も延ばすから、僕に依頼くるわけじゃないですか
校長:そんなことないです
加藤:そうでしょう。あなた方がちゃんと対応したら、僕の方に来ることないんですよ
⑩学校はどうするつもりなのか聞く
校長:え?仰りたいのは何なんですか?
加藤:言っているじゃないですか。子供がいじめに遭ってて、死にそうな状況が何年も続いていて、学校はそれを見てるのに、なんで止めなかったんですか?見てるのか、見てないのかわからないし、学校はその事実を、どうするつもりなんですかって言っているわけですよね
校長:でも、その説明に入ってしまうと全て喋らないといけない
加藤:だから、喋らなくていいですけど、僕はあなたに言えないって言っても、あなた方が学校の人間として、公人として、税金で食べてる人間として、なぜこの子供の問題に向き合ってこなかったのか、それが向き合わないから、僕の方に来てるわけですよね。僕はこの件は別に依頼を受けて、お金貰ってるわけでもないわけですよ。ただ、子供が死にそうな状況で、お母さんもあんなに苦しんでて、加害者の方も苦しんでて、その状況を学校は見て見ぬふりするんですかって、言ってるわけですよ
⑪校長が電話を切りたがる
校長:すみません、もうちょっと切らせていただいてもよろしいでしょうか
加藤:いやいや、僕喋ってるんですけど
校長:いや、そうなんですけど、何もこっちは返答できないので
⑫なぜ問題を放っておいたのか
加藤:いや、だから返答しなくていいから、なぜこの問題は放っておいたんですかって、聞いてるんですよ
校長:放っておいてないです
加藤:だって、放っておいてなかったら、僕のところに来るんですか
校長:でもそこは説明できないじゃないですか
加藤:いや、僕はわからない、なんで説明できないかもわからない
校長:本当に申し訳ないんですけど
⑬いつ説明するのか聞く
加藤:じゃあどこの場で説明するんですか?あなたたちは
校長:いや、だから説明できないんです
加藤:いや、だから説明できなかったら、このまま隠蔽し続けるってことですか?
校長:隠蔽するとかそういうことではない
加藤:いやだから、どこで説明するのか教えてください。僕には言わなくていいから
⑭校長電話を切る
校長:切らせていただきます
加藤:いや、どこで説明するんですか?
校長:ガチャ(電話を切る音)
ここで、校長が一方的に電話を切っています。
その後、再び加藤秀視さんが、学校に電話を掛けていますが、
「お答えできません」と一方的に電話をきられてしまっています。
※今回は被害者生徒の主張でいじめの内容が発信されていますが
加害者側や学校・校長からの正式な発表がされていない状況なので
事実と断定することはできません。
学校関係者への誹謗中傷は絶対にやめましょう。