2023年2月22日に、急性大動脈解離のためお亡くなりになった笑福亭笑瓶さん。
笑福亭鶴瓶さんの弟子として、落語家・役者など幅広く活躍されていました。
笑福亭笑瓶さんの、死因の急性大動脈解離を引き起こしたのは
新型コロナウイルスのワクチン接種だったのではないかという噂があるようです。
今回は、本当なのか調べました。
笑福亭笑瓶のプロフィール

- 名前 笑福亭笑瓶(しょうふくていしょうへい)
- 本名 渡士洋(としひろし)
- 生年月日 1956年11月7日
- 年齢 66歳
- 出身地 大阪府
- 職業 落語家・お笑いタレント
- 師匠 笑福亭鶴瓶
- 所属事務所 太田プロダクション
笑福亭笑瓶は急性大動脈解離のため死去
笑福亭笑瓶さんは、急性大動脈解離のため2023年2月22日にお亡くなりになりました。
落語家の笑福亭笑瓶(しょうふくてい・しょうへい、本名・渡士洋=とし・ひろし)さんが22日午前、急性大動脈解離のため死去した。66歳だった。
引用:スポーツ報知
笑福亭笑瓶さんは、2015年にも趣味のゴルフのプレー中に、
急性大動脈解離で、ドクターヘリで搬送された過去があります。
今回の発症も、突然のことだったようです。
急性大動脈解離とは?
急性大動脈解離とは、大動脈の内側に突然、亀裂が入り、その裂け目から血液が大動脈の層の間に入ってしまう病気です。
原因は、大動脈解離は血管がもろくなることだと考えられているようです。
血管がもろくなる原因は、コレステロールや糖尿病、喫煙などいくつかありますが、もっとも大きな要因は高血圧と言われているようです。
急性大動脈解離という疾患は、ほとんどの場合、高血圧症を基礎に持つ患者に突如発生する大動脈の恐ろしい病気です。大動脈の内側に亀裂が入り、その裂け目から血液が大動脈の壁を裂いて壁内に流れ込む(1枚の大動脈壁の中に血液が裂け入って、壁を内側と外側の2枚の薄い膜に分離してしまう)病気です
引用:町田市民病院
しかし、2015年に一度大動脈解離を経験している笑福亭笑瓶さんは、
お酒やタバコを控えて健康に気を付けていたようです。
気を付けていたのに、再び急性大動脈解離を発症した理由は何なのか、
疑問に思う人も多く、ワクチン接種が引き金なのではないかと噂されています。
このあと、新型コロナウイルスのワクチン接種が本当に原因だったのか考察を記述していきます。
笑福亭笑瓶の死因はワクチン接種?
笑福亭笑瓶さんの死因は、「急性大動脈解離」だと発表されています。

しかし、ワクチン接種が発症を引き起こした引き金になっているのではないかと
噂になっているようです。
笑福亭笑瓶66才ワクチン打った?
引用:Twitter
先日のハイスタの恒岡さん、昨日の笑福亭笑瓶さん、今日のsumikaの黒田さんと突然の訃報に驚きばかり。ステイゴールドや願い、本音を聞きながら、ご冥福を祈るばかりです。 ワクチンの副作用とか因果関係はないん、、、だよね。もしあれば、僕らも他人事ではないんだよな。
引用:Twitter
笑福亭笑瓶さんの記事を読むと、大動脈解離とコロナワクチンの関係性が無いと言い切れない出来事が最近あって…タバコもお酒も嗜まない方が…
引用:Twitter
2015年に、一度、急性大動脈解離を発症していて、
その後は、健康のためお酒やタバコも控えていたという笑福亭笑瓶さん。
厚生労働省の見解は?
急性大動脈解離の発症に、
『ワクチンを接種した人の方が、接種していない人よりも、
こうした重い病気が起こりやすいということが確認されたとの報告はありません。』と
厚生労働省のホームページに記載されていました。
ワクチン接種後に、くも膜下出血や急性大動脈解離が起きたという事例が報告されていますが、これらの病気はワクチンを接種しない人にもある程度の頻度で常に起こっています。
引用:厚生労働省
実際に、ワクチン接種後に急性大動脈解離が発症したという事例はあるようです。
今回は、笑福亭笑瓶さんが、ワクチン接種をした直後の発症なのかなど
詳しい状況はわかっていないため、新型コロナウイルスのワクチン接種が
引き金になったのか真相はわかりません。
血圧の上昇などで、夏場よりも、冬場に起こりやすいと言われている病気のため、
いつだれがなるかわからない病気のため、普段からの生活習慣に気を付けていきたいですね。
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